この記事はブログ整理を兼ねたホクロ除去切開手術の体験記で、前回からの続きとなります。
ほくろ除去切開手術から6ヶ月後
深部の傷もようやく塞がり、凹んだ傷跡は健在ながらも以前よりは多少見た目がマシになったので、傷を保護するマイクロポアテープ生活を切り上げたところ、ふと鏡を見た時、傷が塞がったひと月前よりも傷跡の幅が広がっている気がして再び泣きそうになりました。
6ヶ月後
5ヶ月後
比較写真が分かりづらいですが、ホクロを取った深い傷は治まったけど、痘痕体質のせいか切開した部分と毛穴が地肌に馴染んで傷は浅くなったものの大きな凹み(痘痕)となっている感じでした。
加えて凹み部分は再び赤みが発生。傷は塞がったけど皮膚はまだ修復途中のようで、慌てて傷を保護するマイクロポアテープを再開することにしました。
痘痕体質なので半年間きっちりマイクロポアテープ生活を続ければ良かったと後悔したり。。。真夏の紫外線も傷跡に悪そうなので、もうしばらく傷跡にテープ生活を続行することにしました。
ちなみにマイクロポアテープを傷跡に貼っておくと、赤みも取れて傷跡も滑らかになります。
手術から半年経過し、傷は塞がり以前のように拭き取りケアや顔のマッサージも可能になりました。ピーリングは怖くて実行する気はありませんが、ぼちぼち化粧品によるスキンケアも積極的に取り入れていこうかと感じた次第であります。
ほくろ除去切開手術から7ヶ月後
ほくろ除去切開手術から7ヶ月が経過しましたが、相変わらず就寝時のみマイクロポアテープを貼っていました。
傷は完全に落ち着きましたが、傷跡は残っており。
手術前に言われた「傷は1年経てばだいぶ目立たなくなる。」との言葉を信じて様子見るしかないですね。個人的には傷跡は残りそうな予感ですが。。。
ちなみに当時夢中になっていた海外ドラマがあります。NHKで放送されていた「情熱のシーラ」!
久々のラテンドラマを楽しんで見ていましたが、主人公であるシーラの顔にけっこう目立つ傷跡がありました。最初はつい目が行ってしまったけど、次第に見慣れて彼女の個性の1つにも感じ。
女優さんだから、顔の傷よりも美しさが勝って羨ましい限りでした。
ほくろ除去切開手術から9ヶ月後
傷跡はまだ残っていますが少しずつ回復。
9ヶ月後
7ヶ月後
写真を比較すると、傷跡が少し浅くなっているのが判ります。凹んだ傷跡に一時は心もかなり凹んだりもしましたが、もう少し様子を見ていくことにします。
相変わらず就寝時のみ、マイクロポアテープを貼っております。体全体からハリという物が失われた今、傷跡がどこまで目立たなくなるかが気になりました。
<つづく>
※この記事は2015年8~10月に掲載したものを2018年に少しばかり書き直して再掲載いたしました。