資生堂の第3類医薬品【モアリップN】を使い切ってリピートしました。
初購入は26歳頃で2度目はそれから14年後の40歳でした。それ以来使い切るとリピートしている医薬品。
<my唇>
食生活が乱れると口角炎が出来やすい事と、乾燥による敏感唇に悩まされている45歳。
<使用目的>
口角炎と乾燥唇のケアとして。
my評価:★★★★
(★★★★★=良い ★★★★=まあ良い ★★★=普通 ★★=イマイチ ★=残念!)
【モアリップN】を使った感想
自分の場合、口角炎には3日ほど使用しているとかなり落ち着いて効果を感じるのですが、口唇炎に関しては効果を感じられません。
以下に口角炎と口唇炎、各々の症状で使用した感想を書き留めておきます。
口角炎
40歳の時、約14年ぶりに口角炎になりました。
14年前もモアリップに頼ったけど、高価格がネックで薬用リップやオロナインで暫くごまかしていましたが、どうにもヒリヒリ感が治まらず。
ネットで口角炎に効きそうなリップを検索したらモアリップがヒットし、3日で口角炎が治ったというクチコミを見て久々の購入。
クチコミ通り3日でかなり落ち着き、最初のひと塗りで荒れた唇に対する鎮静作用も感じたり。
唇だけは敏感で荒れやすいので、効果の程をふまえれば価格は妥当に感じ、これを機に常備するようになりました。
私の場合、口角炎になるのはジャンクフードを食べ過ぎた後が多いので、口角炎に関しては食生活に注意していれば多少は防げるのではないかと思っております。
口唇炎
唇の荒れも酷くなると、唇の縁に細かい水疱が出来ることがあるのですが、こうなると何を塗っても効かない状態で、残念ながらモアリップもほとんど効果は感じられませんでした。
もともと乾燥による敏感唇でしたが、2015年の冬に初めて上記のような状態にまで陥り、それ以来時々同じ症状に悩まされる事があり。
2015年の冬はどうして良いのか分からず、ひたすらモアリップを塗りこんでいましたが、塗れば塗るほど乾燥する感覚があり途中で使用中止。
最終的には【日本薬局方 白色ワセリン】を塗ってマスクという対処で乗り切るしかなかったのですが、今思えば皮膚科に行けば良かったかもしれません。
口唇炎に関しては普段使用しているリップクリームが合わなかったり、紫外線による刺激が要因かと睨んでおり、まずは自分に合うリップクリームと健康な唇の土台作りから始めたいと思ってます。
口唇炎の症状がない時は特に問題なく使える頼もしいアイテムですが、医薬品分類なので毎日使用はどうかと思い、唇に異常がない限りは使わないようにしております。
使用期限があるので今回は頑張って消費に励んでしまいましたが、唇が荒れやすい自分には自宅にあると安心できる医薬品で、旅行時には唇のトラブル予防も兼ねて必ず持っていくほどの信頼感はあります。
唇が割れたり切れていない時は、薬指に取って唇をマッサージする使い方も効果的かと思います。