ライオンのワンタフトブラシ【システマ デンタルタフト】を使い倒しリピートしました。(この記事は2018年8月のものを少しばかり書き直しました。)
2018年5月(44歳)、ドラッグストアにて初購入。
<my口腔内>
2019年1月(45歳)、左下顎の水平埋伏歯(親知らず)の抜歯手術後、歯茎の腫れに悩まされた45歳。
<使用目的>
奥歯の裏側の歯茎に歯肉炎薬を塗り込むため。
my評価:★★★★★
(★★★★★=良い ★★★★=まあ良い ★★★=普通 ★★=イマイチ ★=残念!)
【システマ デンタルタフト】を使った感想
購入当初は柔らかすぎるブラシに物足りなさを感じたのですが、親知らず抜歯後に奥歯の裏側の歯茎が腫れてしまい、指ハブラシや歯茎用マッサージスティックで薬を塗りこもうとしたものの上手くいかず、どうしたものかと思った時に閃いたのが【システマ デンタルタフト】でした。
ブラシの先端に歯肉炎薬を付けたところ、通常の歯ブラシ並みのハンドルと柔らかいブラシのおかげでピンポイントで薬を塗りこむことが出来ました。
加えて腫れの原因ともなっている箇所の掃除もできたようで、【システマ デンタルタフト】を使い始めてから腫れが収まってきたように思います。
今回は腫れが酷くて指で押しただけでも痛かったので、柔らかいブラシでのブラッシングは痛みもなく大いに役立ちました。
それまでは別のワンタフトブラシを使っていましたが、ブラシが硬すぎて細かい箇所へのブラッシングは不可能でした。
ブラシが硬いのと自分の歯並びの悪さで手が滑り、腫れた歯茎や抜歯後の傷にブラシが当たりそうな事も不安でした。
ブラシが硬いぶん磨いた後の爽快感はありましたが、親知らずを抜歯したダメージで周辺歯茎の歯肉炎や知覚過敏が出てしまった場合は柔らかいブラシの方が適していると痛感。
これを機にブラッシングに爽快感を求めるのは止めにして、今後は柔らかいブラシの【システマ デンタルタフト】をマイスタンダードアイテムとして口腔ケアに励みたいと思います。
以前の評価は★★でしたが、自分にとっては最高ランクの★★★★★に格上げです。
以下は2018年8月当初の感想です。
全体的にブラシが柔らかく、狙ったポイントを磨いても的を外しているような感覚がもどかしく、磨いた後の爽快感も物足りず。
極細毛に惹かれての購入でしたが、ブラシがしなり過ぎて磨いている効果をあまり感じられず、以前使用していたエビス【ポイントブラシ ふつう】の方がピンポイントで磨けている感覚が高かったです。
エビス【ポイントブラシ ふつう】は磨いた後の爽快感は良かったですが、ブラシに固さを感じて歯茎を傷つけてしまう懸念があり、店頭で見かけたライオン【システマ デンタルタフト】の極細毛に一目惚れしての購入でしたが、使用感は自分の思い描いたものとは異なっており。
パッケージには毛のあたり心地はミディアム且つ、毛の硬さはかためとの記載ですが、個人的にはもう少し硬さがあっても良いかと思いました。
歯茎が腫れている時なら柔らかいブラシもありですが、普段使いにはソフトすぎて歯並びが悪い自分にはブラッシング時にどうしても余計な力が入ってしまい、ただでさえ開きやすいブラシがより一層開きやすくなってしまった事も残念でした。