洗面所が狭いため、自宅にあるもので手洗い石けん置きを作ってみました。
作った理由は以下の通りです。
①ボトルタイプのハンドソープを置く場所がない
②今まで使用していた石けん置きが劣化して滑り落ちる頻度が激増
作ったのは2021年2月となりますが、現在も快適に使用しているので作り方や愛用している石鹸のサイズについて書き留めてみました。
自宅にあるもので
利用したのは、ソープディッシュのトレイと吸盤のみ。
ソープディッシュは大昔に100円ショップで買ったものの一部で、吸盤は同じく風呂場などで使用する容器に付属していたものかと思います。
作り方は、トレイの隙間に吸盤の突起部分を入れこむだけの手軽さです。
ポイントは、吸盤の突起がトレイの隙間より少し大きいことが条件です。
吸盤の突起がトレイの隙間より小さいと、抜け落ちてしまい石けん置きの役目を果たせません。
今回は少し突起部分が大きかったので、カッターで少しカットしながら強引に通しました。
吸盤とソープディッシュのトレイが一体化したら、洗面所の好きな場所に吸盤を貼り付け完成となります。
使用した感想
吸盤でしっかり貼り付いているので、多少カーブのある洗面台でも石鹸とソープディッシュが落ちることがなくなりました。
蛇口に近い位置なので、手洗いもスムーズです。
簡単お手入れ
ずっと貼り付けっぱなしだとヌメリや汚れが出るため、時々吸盤ごと外してお湯で洗ったり、カビキラーを噴きつけています。
吸盤を外すだけなので手軽です。
気付いた時にすぐ洗えるので、汚れがたまることもありません。
お洒落さはありませんが、実用的で満足しております。
愛用している石けんのサイズ
洗面所が狭いこともあり、85g程の少し小さめサイズが馴染みが良いと感じております。
以前の石けん置きが、100g程のサイズでは重みで洗面台から滑り落ちてしまうことが多かったため、自作の石けん置きにしてからも継続しているといったところです。
試してはいませんが、通常サイズやバスサイズの100g以上だと、大きすぎてソープディッシュから落ちやすい予感もあります。
以前は、「花王ホワイト 普通サイズ」の6個入りをリピートしていました。
1個あたり85gです。
香りも仄かで6個入りで長く使えます。
化粧パフなどの汚れ落ちも充分です。
ホワイトフローラルの香りも使っています。
牛乳石鹼 青箱 6個入り
2024年2月、ドラッグストアにて327円(税込)でした。
香りはそれほど感じませんが、85gのサイズと牛の模様は気に入っております。
牛の模様は使い始めるとすぐに消えちゃうけど。。。
その他の少し小さめの手洗い石けん
①LUXシリーズ
2017年から2020年頃にかけて使っていました。
種類はラックス ビューティソープ ベルベット、ラックス ビューティソープ アクアスパークル、ラックス ソフティラグジュアリーです。
種類によってはカラフルで、見た目も香りも華やかでした。
100円ショップやドラッグストアでリピートしていましたが、前述の「花王ホワイト 普通サイズ」に比べると少しコスパが悪いので乗り換えました。
②animo ヤシの実石鹸 3P
2021年2月、一度試しに買ってみました。
1個あたりの大きさは80g。
特に香りが良いわけでもなく、デザインもシンプルで至って普通の石鹸です。
開封する時の新鮮さが他の石鹸よりも少ないといった印象でした。
シンプルさと手頃な価格が魅力かな。
おわりに
自宅で持て余していたソープディッシュのトレイと吸盤で、狭い洗面所でも使える手洗い石けん置きを作った記録でした。
ついでに利用していた手洗い石けんの記録も書き留めてみました。
お気に入りの手洗い石けんが新たに出てきたら追記したいと思います。