記事について
形成外科にて左頬のホクロを切開除去し、2カ月ほどはカサブタ状態が続きました。
ほくろ除去をしたのは2015年1月下旬(当時41歳)です。
古い記録を再び掲載したには理由があります。
私は傷の治りが遅かったことに加え、傷跡も少し残ってしまったタイプだと思います。
写真が小さいのは、その時のショックが大きかったこともあります。
既に手術を受け、傷跡の経過が気になる方の参考になればと思い、再び掲載することにしました。
個人の記録として、参考程度に見ていただけたらと思います。
御見苦しい画像が出てくるので、見たくない方はここで離脱して下さいね。
ほくろ除去切開手術から3ヶ月後
黒かったカサブタが白くなり、約10日後にカサブタの一部である白い皮が取れました。
恐れていた通り、傷は痘痕になりました。
カサブタが取れて深さが出来たぶん傷痕が目立ち、けっこうショックでした。
特に風呂上がりは、血の巡りが良くなるせいか赤みも目立つように!
ただ傷口をよく見ると、深部の方は傷がまだ落ち着いていない様子。
白い皮が取れた時に剥がしたマイクロポアテープにも、白い膿のようなものが付いていました。
傷跡に保護テープ生活推奨の3ヶ月は過ぎましたが、深部の傷が落ち着くまでは、もうしばらくテープ生活を続けることにしました。
ほくろ除去切開手術から4ヶ月後
ひと月前にカサブタの一部と思われる白い皮が取れたのですが、再び白い皮が増殖し始めました。
カサブタのピークを迎える1週間前は、前回表れなかった赤みも発生して泣きそうでした。
3ヶ月間を推奨されたマイクロポアテープは様子を見て継続。
一般的に2ヶ月経過すれば傷は落ち着くなんて言われているけど自分は違った!
同じ体験をされている方のブログも参考にさせてもらいましたが、自分は明らかに治りが遅い!
ちなみに親知らず抜歯後からの食事も、一般的な回復期間の2倍はかかりました。
ほくろ除去切開手術から5ヶ月後
深部の傷も落ち着き、ようやく傷が塞がったのですが、凹んだ傷跡は見事に健在。
写真は角度によって目立たなかったり強烈に目立ったりで、この頃から傷跡が気になる生活が続きました。
当時は凹んだ傷跡がショックで、掲載写真はなるべく傷が目立たないものを選んでいましたが、記事を見直したついでに傷跡がわかりやすい写真に変えてみました。(見苦しくてごめんなさい)
写真はデジカメでスッピン肌をマクロ撮影したので、実際の写りはかなりエグいです。
でも、人の目が見る傷跡とカメラがマクロ撮影した傷跡では、見た感じは異なると思います。(言い訳ではなくってよ!)
傷の回復過程も個人差があるようなので、ほくろ除去に関する写真は参考程度で勘弁して下さい。
ほくろ除去切開手術から6ヶ月後
深部の傷もようやく塞がりました。
凹んだ傷跡は健在ながらも、以前よりは多少見た目がマシになったので、傷を保護するマイクロポアテープ生活を切り上げたところ。。。
ふと鏡を見た時、傷が塞がったひと月前よりも傷跡の幅が広がっている気がして再び泣きそうになりました。
写真では分かりづらいですが、ホクロを取った深い傷は治まったけど、傷跡と毛穴が馴染み、傷は浅くなったものの大きな凹みとなっている感じでした。
加えて凹み部分は再び赤みが発生!
傷は塞がったけど皮膚はまだ修復途中のようで、慌てて傷を保護するマイクロポアテープを再開することにしました。
顔に関しては痘痕体質なので、半年間きっちりマイクロポアテープ生活を続ければ良かったかと後悔したり。。。
真夏の紫外線も傷跡に悪そうなので、もうしばらく保護テープ生活を続行することにしました。
スキンケアの再開
手術から半年経過し、傷自体は塞がりました。
以前のように、拭き取りケアや顔のマッサージも可能になりました。
ピーリングは怖くて実行しませんでしたが、ぼちぼち化粧品によるスキンケアも積極的に取り入れていこうかと感じた次第であります。
ほくろ除去切開手術から7ヶ月後
傷は完全に落ち着きましたが、傷跡は残っており。
相変わらず就寝時のみ、マイクロポアテープを貼っていました。
手術前に言われた「傷は1年経てばだいぶ目立たなくなる。」との言葉を信じて様子を見るしかないですね。
個人的には傷跡は残りそうな予感です。。。
ちなみに当時夢中になっていた海外ドラマがあります。
NHKで放送されていた「情熱のシーラ」!
久々のラテンドラマを楽しんで見ていましたが、主人公であるシーラの顔に傷跡らしきものがありました。
最初はつい目が行ってしまったけど、次第に見慣れて彼女の個性の1つにも感じ。
女優さんだから、顔の傷よりも美しさが勝って羨ましい限りでした。
ドラマも最高に面白かった!
ほくろ除去切開手術から8ヶ月後
傷跡はまだ残っていますが少しずつ回復。
凹んだ傷跡に一時は心もかなり凹みましたが、もう少し様子を見ていくことにします。
相変わらず就寝時のみ、マイクロポアテープを貼っております。
体全体からハリという物が失われた今、傷跡がどこまで目立たなくなるかが気になりました。
次回に続きます。